体験談過去記事です。
何年か前に渋谷の駅直結のホテルのロビー階のエレベーターの前で後ろから卒倒したみたいで、お連れさんがオロオロしているだけで、話を聞いたら今倒れたらしい。すぐにフロントに行き救急車を要請。
脈と呼吸をみたら、脈なし、呼吸なし。
焦りまくり。
とっさに自分のしているブレスレットを彼女につけ脈を見ていたら止まっていた脈がかすかにドッキングと打ち始めたと同時に呼吸も感じ取れてきた。
そうしたら口と鼻から血が出てきたと思ったら、うぅうと意識も取り戻し安心した。
このまま心臓が止まっていたらと思うとゾッとしたり、動いて安心したり。
抗酸化の力すごいなと改めて認識した事故でした。
次いでにもう一つ
飛行機の中で離陸を待っていると
隣の年配の男性が苦しそうにもがき出したのですね。
ネクタイを緩めて胸が苦しいような素振り。
キャビンアテンダントさんがおりましょうかと尋ねるも大丈夫。大丈夫。と言うのでそのままの離陸。
離陸した途端!
意識が無くなり大慌て。
隣りにいたうちの社長がバックからあきらめていませんかラミネートシート出したのでそれを背中にそっと差し込みました。
機内放送が入り、この中にお医者様はいませんかと機内放送が入りたまたま女医さんが居合わせて診察したのですが、処置出来ずこのまま静かにしている他ありません。の診断。
ネクタイを外しワイシャツのボタンを外し、氷で冷し機内は騒然。
男性の顔色はなく土色をしてました。
シートを入れて間もなく1分くらいかなあ?顔の色が少しずつ赤みが出て、意識も取り戻して普通の状態に戻ってきました。
アテンダントさんの受け答えもはっきりして一安心。
到着して、救急車が待機していてすぐに運ばれて行きました。
運ばれる瞬間にあきらめていませんかシートを抜き取りバックに戻した。
それを見ていたアテンダントさんがあれはなんですか?と訪ねてきたので、
お守りです。と答えておいた。
機内を降りるときにそっと手紙をいただき、ありがとうございました。と書かれていました。
さすがあきらめていませんかシート!!!